オッス、オラです。
昔、金融工学を活用したシステムを構築していたときに、先輩から難しい用語・簡単な用語いろいろあるけど、ちゃんと意味わかってる?とお叱りを受けたことがあります。
意味が分かっているか?いないか?は感覚ではない。その言葉を説明(定義)できるかだ!!と教わりました。
で、説明のときに以下のことを肝に銘じておくようにと・・・
- 〜みたいな、〜的な、などのように曖昧な要素がある(言葉の意味をきかれて曖昧は駄目ですよね)
- 例えば〜、などのように例の説明だけになっている(言葉の意味の前に例を持ってくるのは、??の証拠)
- 〜でないこと、などのように否定で定義する(〜の意味は?)
特に2,3は自分に自信のある人に多い傾向があるような気がします。
(説明になっていると勘違いしている人が多い?!)
なんでこんなことを書いているかというと・・・
テレビで「セルフリノベーション」なるものをやっていたからです。
ホームセンターや100均で買える材料でDIYリノベーションをするというものなんですが。。。
「リノベーション?!」
リノベーションって内装をいじるレベルのものでしたっけ?!
セルフリノベーションという言葉が一人歩きして、リノベーションなんておかねかけなくても出来る?!という雰囲気になったら、ちゃんとリノベーションをしている会社はたまったもんじゃないですね☆
ここでのリノベーションって雰囲気だけですよね。まぁ〜、流行言葉に便乗するのが人ってもんということか・・・
同じように雰囲気だけで使われているなぁ〜と思う言葉が
「アルデンテ!!」
アルデンテは美味しい状態じゃないですよね☆
アルデンテ状態で出されたら、イタリア人怒っちゃうよ(笑
まぁ、そんなわけで雰囲気で仕事しないよう精進したいと思います!!
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