2014年4月15日火曜日

いろいろあってpjaxを再学習

こんばんは。明日は筋肉痛確実の私です。

表題の通りいろいろあってpjaxを再学習しようと思っています。

pjaxとは2010年頃に登場し、技術者を虜にしたあの技術です。
当時はTwitterが高速か対応などで導入し話題になっていましたね。
(現在は諸事情によりやめてしまったようですが。。。)

一時期長話題はどこ吹く風の一発屋のような雰囲気がありますが、性能重視のサイトでは普通に使われていたりするようです。

簡単にpjaxを説明すると
・ajax技術(非同期通信)でhtmlページの一部を取得し、書き換え
・pushState(HTML5)を利用して履歴管理もする
技術です。

これを使えば非同期通信でページ遷移をするのにURLが変わるので、戻るボタンやらSEOに有利という代物になります。

ただSEOに有利というのはいろいろありまして、pjaxが利用できない場合でも通常のWebシステムとして動作しないと検索エンジンが認識しないようです。
(Twitterはこれの対応が面倒でやめたという噂が・・・)

pjaxの詳しい説明はこちらをご参考に。

で、何故今更「再学習」かというとビデオチャットデモを製品レベルに引き上げるためです。
ビデオチャットで重要な機能に呼び出し(コール)機能があります。
これを実現するには、ブラウザとサーバが常に接続状態でないと駄目なんです。
そう、常に接続していないとサーバから相手(ブラウザ)に情報をプッシュできないから。
ページ遷移があると、次のページが読み込まれるまでサーバとの接続がどうしても切れてしまう。どうしたもんだか・・・
そう、そこでpjaxですよ。
これならリンクを押してもサーバとの接続が切れないで済むんです。
最初のアクセス時に、サーバとの接続を確立すれば後はツナギッパ!!

というわけで、再学習をして実装をしてみようと思います。

backbone.jsやらangular.jsやらMVCフレームワークと絡めていろいろ試していきたいと思います。

情報をお持ちの方!!いろいろ教えてくださいな☆

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